ペルソナ4 りせのマネージャー井上さんが腹立つって話
「注意」
この記事は、ペルソナ4の井上というキャラのヘイト記事です。正直自分でも言い過ぎだと思うくらい口汚くボロクソに貶しています。見苦しいと思った人は見ないことをお勧めします。
ペルソナ4のヒロインの1人、久慈川りせは元々アイドルをしていましたが、テレビでの自分と素の自分との乖離に悩み、活動に疲れて主人公の住むど田舎である八十稲羽にやってました。
彼女のコミュではアイドルとしてのりせちーと向き合い、自身のアイドルへの思いを確認して、最終的に芸能界復帰を決意します。
マネージャーの井上さんはそのコミュの中で、わざわざど田舎にきてりせを芸能界に復帰するよう説得します。
芸能界が嫌になったりせは、初め彼に強く当たり、警察をよぼうとするなど強い拒絶の態度を見せます。
ここから本題
正直ここまでは、井上さんにはりせの悩みを見抜けず活動休止という結末に追い込んだ責任があり、どの口で芸能界復帰を促してんだとは思いましたが、りせもこれまでお世話になっていたのだし、今回の件で反省しているようだしそこまで強い態度をとらなくてもと思っていました。
問題はコミュの終盤です。井上はりせの前に現れて、自分は他のアイドルをりせと同じように売れるようにすること、りせには才能が有ると思っていた、と言いたいことをあてつけのように言うだけ言って八十稲羽から去っていきます。それを聞いてりせは、自分は大切なものを失ってしまったのかもしれないと泣き出してしまいます。
文字だけじゃ伝わらないところもあると思うので、気になる人は実際にやるなり動画を見るなりしてください。絶対に腹立つから。
まず、去るなら黙って去れやと。わざわざりせを探してあてつける必要なかっただろと。確かにりせには才能があり、それを失うのは惜しいと思っているのだろう。しかし、その原因はりせの最も近くにいながらりせのメンタルケアをできなかった、しなかった井上の野郎にあることをこいつは本当にわかっていない。そもそも井上のクソがりせのメンタルケアを十全に出来ていれば、こんな事態にはならなかったはずなのに、自分の無能を差し置いてりせに皮肉を言うとか、大人としてどうなのっていう。それを言われてりせがどんな気持ちになるとか考える技能が備わっていないのだろうか。
しかもりせは現役時代一度も才能があるとか言ってもらえなかったと言っていた。言えよ。多感な年頃の少女と深く関わる仕事なんだからさ。そういうノウハウとか先輩から教わっていないのだろうか。後輩のマネージャーには何を教えているのだろうか。
でも、井上さんの気持ちもわからんでもない。実際自分のミスが原因とはいえ、りせという才能を失うのは惜しいだろうし、こんな一日に電車が数えるほどしか来なさそうなど田舎にわざわざ来たのに警察呼ぶよとか言われるのだから、皮肉の一つや二つ言いたくもなるだろう。言い方が悪かったとはいえ、りせの拒絶からしたらそこまで言わないと響かないと思ったのかもしれないし、あえて厳しい言い方をすることでりせの復帰を促そうとしたのかもしれない。(それにしてもいい大人が16歳に言う言葉ではないし、りせ本人の人生を考えていないように思えるが)
実際この言葉によってりせは復帰を決意したわけだし、ここまで責めなくても良いのかもしれない。
それに、りせにも悪いところはある。序盤の拒絶は元々親しかった仲だと辛いだろうし、活動休止を選ぶ前に周りに相談しても良かったようにも思える。芸能界とはいえ、りせもお金をもらっている立場なのだから、色々な予定が決まっているのにある日当然辞めますは責任感に欠けている子供のように井上さんには映ったのかもしれない。
井上さんはりせのシャドウを見ていないので、りせがどのようなことで悩んで活動休止を選んだのかはこの時はわかっておらず、自分勝手に辞めようとしたように思っていたのではないか。そう考えると、最後に態度が多少キツくなるくらい、人間の一つの間違いとして受け入れても良いように思える。
この一件が悪かっただけで本来そんな悪い人ではないのかもしれない。この時はそう思っていた。
問題は1月のゴールデンで追加されたコミュの中で明かされた。
りせにはいつもファンレターを送ってくれる女の子のファンがいて、りせも彼女のことを心の支えにしてのだが、その子から友達が他のアイドルが好きだからりせちーのファンやめるという旨の手紙が送られてきたのだ。(それを受けたりせの答えは、ぜひ自分の目で見て欲しい。めっちゃいいから。)
このことを聞いて、皆さんは何か思ったことは無いだろうか。
そう、井上の無能はいつもファンレターを送ってくれる子だからと中身の検閲をせずに、復帰に向けて動き出したばかりのりせに渡したのだ。バカなのではないだろうか。もし悪口とか書いてたらどうしようとか思わないのだろうか。幸いりせは強い子だからやっぱ復帰やめるとかそんなことにはならなかったが、最悪これで心が折れてもおかしくはないと思うのだ。念の為検閲しておくとか、マネージャーとしてそういったプロ意識は無いのだろうか。
もし読んだ上でりせが読むべきだと思い渡したのなら、マネージャーを今すぐ辞めたほうがいい。復帰に向けて動きだしたばかりのりせに渡していい内容ではない。もしこれでりせが復帰を辞めたらどうする気だったのだろうか。マネージャーとして、アイドル久慈川りせが生み出す金の量をわかっているのだろうか。りせは強い子だとわかっていたから渡したのかもしれないが、それを見誤って一時は引退騒動になったのだから、事件から何も学ばないバカになってしまう。
りせがこれからアイドルを続けるのに、井上のバカがマネージャーだと不安感もある。一度誘われていたのだし、主人公がやっちゃダメだろうか…
結論
井上のクソカスゴミバカ野郎は、自分がりせのメンタルケアをしなかったことが原因のくせに、まるで辞めようとしているりせが悪いかのように自分の言いたいことだけを当てつけのように言い捨てる自己満野郎で、それもマネージャーとしてりせの才能を失いたくないという思いからかと思いきや、ファンレターの検閲もろくにしないプロ意識のかけらもない、ただりせという才能を育てることに酔っている大人としての自覚がない自分の行動がどのような結果を招くか予測する能力を有していないマネージャー失格のクソ野郎であると私は思った。プレイしていて一番嫌いになったのがこいつで、◯◯◯よりもこいつの方がテレビに落としたかった。
あんたさあ、ちょっとぐらい痛い目見たほうが良いよ…
P4Dをやったら何か印象が変わるのだろうか…
牛沢の龍が如く6実況の感想
まずは、桐生さんと牛沢さんにお疲れ様と言いたい。
牛沢さんが龍が如く実況を始めたのはニコニコ時代のことで、それから6までの桐生一馬の物語を追ってきたことには素直に感服しています。
さて、僕は牛沢さんの実況を見る前は正直龍が如く6にいい印象を持っていませんでした。聞く話は全てマイナス評価のものであり、特に序盤や遥周りはキャラ崩壊と言えるほどであると言われていたので、牛沢さんが6の実況を始めると知った時は正直かなり不安でした。
しかし、実際実況を見た結果、そんなに悪くないという印象に落ち着きました。確かに、序盤は桐生さんや遥のIQが極端に低くなる場面もありましたが、そこを越えればいつもの桐生さんに戻るし、ストーリーも普通に面白いと言えるものでした。
遥周りですが、正直遥の株は5の最後で下がり切っていたので、当時やった人はそれをリカバリーしてくれると期待していた部分もあるので、その分裏切られたと感じるのだとは思いますが、僕の場合は牛沢さんの感想語りなどで自分の中のモヤモヤを発散できてたので、それは気になりませんでした。
ストーリーは3をオマージュしたようなものでしたが、南雲や広瀬などの魅力的なキャラが出てきますし、それ単体で楽しめるいいストーリーだったと思います。
それを踏まえて、僕の不満点は二つです。一つは、真島さんや冴島などの過去キャラがろくに出てこなかったこと、そしてもう一つはラスボスがしょぼいことです。そしてその二つはどちらも「桐生一馬最終章」という事実によるものです。
まずは一つ目ですが、せっかく桐生一馬最終章なのだから、真島さんと何かしらやって欲しかったところはあります。ストーリー中盤に染谷と桃源郷に入る場面があるのですが、そこでムショにいるはずだった真島さんがトラックで突っ込んでくれば大盛り上がりだったんじゃないかと思います。
冴島や大吾も桐生さんと関連深いキャラクターなのだから、ちょっとぐらい活躍させてもよかったんじゃないかと思いました。
また、確かに彼らは強さや権力的に扱い難い部分もあると思うのですが、そんな彼らをやり込められる奴が相手なら桐生一馬最後の敵にふさわしかったのではないでしょうか。
そして二つ目が、ラスボスがしょぼすぎる点です。ただの極道になりたいだけの坊ちゃんがラスボスなのは、龍が如く6のラスボスとしては良いのですが、シリーズ最後の敵としては失格だと思います。
牛沢さんも言っていたことですが、龍が如くシリーズはある程度現実とリンクしていて、暴対法が強い現代が舞台の6では極道の力は大分弱体化しています。そんな中で郷田龍司レベルのバリバリのやつが出てきたら、確かに違和感があると思います。
しかし、そんな中で出てくるからこそ過去最強の敵としての資格が得られるのではないでしょうか。その点染谷は割といい線行っていて、何度も相対す中で染谷がどんどん成長していけばラスボスの風格も得られたと思います。
ラスボスが広瀬でもよかったのではないかという意見も多く聞きますが、僕は広瀬の暗殺モデルの戦闘スタイルは、今まで散々殴り合いしてきた龍が如くシリーズのラスボス向きではないと思っていて、だったら開発段階でスタイルを変えたらいいとも思えますが、僕は広瀬の戦闘スタイルが大好きなので悩ましいところです。
後は細かな不満ですが、まずは戦闘ですね。虎落としの弱体化はまあ良いのですが、追い討ちを始めヒートアクションが減らされていたので、見ていて戦闘がワンパターンになりがちだと思いました。
あと、ラスト遥が、ハルトが歩く練習をしている時に謎に厳しく当たっていましたが、あれなんであんな厳しかったんですかね?ハルトはまだ小さいからそんな厳しく育てなくても…と思いましたし、赤ん坊相手に厳しい態度をとる遥にも生々しい不快感を覚えました。まあ、桐生さんが死んでハルトを強く育てなきゃという心はあったんでしょうけどね…
そのくらいです。実況面白かったです。7の実況も楽しみにしてます。
FGO わんぱくカーマチャレンジキャストリア縛りノーコンノー令呪
お久しぶりです。
さて、最近fgoで大奥イベがインタールード入りしましたね。
僕は初回も復刻もリアルタイムでプレイしていましたが、心残りがひとつありました。
それは、徳川ゲージMAXの時のカーマ、愛欲の魔王戦、通称わんぱくカーマチャレンジです。
カーマは宝具前に無敵貫通を撃ってくるので、キャストリアが実装されていない当時では宝具を撃たせないことが唯一のクリア方法でした。
当時の僕は必須キャラを持っておらず、クリア出来ませんでしたが、今回何年か越しにほぼ当時の環境でクリア出来たので、それの解説をしようと思います。
(キャストリアを使わない以外は当時なかったやつでも普通に使いました。)
↓証拠写真
↓編成
編成
必須キャラはサポーターとして孔明と玉藻、アタッカーとしてキアラかエジソンです。フレンドは玉藻か孔明を借りましょう。
礼装は、キアラはNP獲得が無くて、宝具威力とArts性能が上がるやつ、サポーターは宝具が打ちやすくなるやつを適当に。
コマンドコードは、鏡とマーリンがほぼ必須。他は適当でいいです。ダヴィンチちゃんを入れたのは、強化無効対策でした。また、孔明にはジャンヌなどの回復を入れた方がいいと思います。
アベントは、初動が遅くなりがちな玉藻のみ20%入れました。
立ち回り序盤編
カーマは開幕3ターンはこちらのNPを0にしてくるため、そこはゲオルギウスで耐えます。マシュの第一を使えば宝具までにガッツを温存できるため、4ターン目に落ちるようにしましょう。
また、カーマは10ターン目まで自身のチャージを1増やすバフを持っているため、妄執を使っても2回は撃たれます。1回目はゲオル、2回目はマシュで受けましょう。
中盤編
キアラ、孔明、玉藻の3人が出てきたら本番です。孔明の宝具や玉藻、キアラのスキルでカーマの宝具を撃たせないように立ち回りましょう。カーマは天魔波旬でチャージを増やしてくるので、チャージ三つより前をキープしなければいけません。
分身は基本キアラの宝具で倒し、ミリ残った場合は弱体が多い鯖で倒しました。
印籠の第二スキルは出来るだけ早く撃ちましょう。永続のガッツがその後の戦略に響きますので、事故らないうちに使っておくのが賢明です。出来ればキアラの宝具を撃つ時に使いましょう。強化無効には注意。
残り二つのスキルはご自由に。特に第一は終盤まで取っておいてもいいかもしれません。
終盤編と必須テク
ここまでやっても、天魔波旬のチャージ増があるため倒すまでに5回は撃たれました。
では、そんなに撃たれてなぜクリア出来たのか。そのためのテクがタスキルです。
タスキルの方法は簡単で、自分のカード選択後〜相手の行動終了後までにアプリを落とす、それだけです。
これを使うのはガッツが無いキャラに宝具を撃たれた時。宝具演出の途中で誰に撃たれたか分かるので、その時に速攻でタスキルをします。
これでカード選択前の状態に戻ったため、スキルを使うなり分身を倒すなりして乱数を変えれば、自分に都合のいい結果のみが残ります。
僕の流れとしては、印籠のガッツを全員に一回ずつ使わせて、最後玉藻を落としてフレンドの玉藻を引っ張ってきた感じです。
また、これは僕としては予想外でしたが、孔明と玉藻の第二を使えばカーマの宝具を耐えられたので、初めからそれを狙ってみてもいいかもしれません。
ただ、通常行動は自分がやった限りではタスキルしても変えられませんでした。なのでクリティカルが強くなる終盤では、玉藻と孔明が宝具以外で落ちました。
また、スキルは一度使えばそれでセーブされるため、間違えてもタスキルでリセットすることはできないので注意してください。
ぶっちゃけタスキルは良いことでは無いですが、これを封じられると後はマジの運ゲーになるので勘弁してください。
まとめ
前回の復刻の時は令呪を二画使ってしまったため、今回は使わずにクリア出来てよかったです。
正直キャストリアを縛ると後は持ち物検査みたいなところがありますが、持っている人はやってみてもいいんじゃないでしょうか。
牛沢の次の実況を考える
先日、牛沢さんのときメモ4実況が終わり、次の長編実況は3日後にするとTwitterで告知をされた。
では、次は何を実況するのか、僕なりに考えてみた。
とりあえず、候補に上がるのは龍が如く6。同じスタジオのジャッジアイズを最近実況したばかりだけど、牛沢さんはこの二つを別のものと捉えているので、割と可能性は高いかもしれない。Twitterでも有力説とされている。
次に、バイオ4。牛沢さんはバイオハザードをRE3まで実況しているため、シリーズを続ける可能性はある。しかし、バイオ4は少し古い作品であり、リメイクも近そうなのでそれを待つかもしれない。
また、パチプロ風雲録6の可能性もある。45はやっていたがまだ6はやっておらず、レトルトさんも6をやっていたので可能性的には高いと見れる。
あと、大穴として2つ。
まず、FF7の続きと、ダウンロードコンテンツ。FF7は牛沢さんにしては珍しく、規約の問題で最後まで実況できなかったが、現在は緩和されているためその続きと、ユフィ編をやるかもしれない。
2つ目は、テニプリの最強チームを挙げる。これは個人的にやってほしいから挙げているが、最近テニプリ盛り上がってるしワンチャンあるかも。
まとめると、本命龍が如く6、対抗パチプロ風雲録6、大穴FF7リメイクじゃ無いかなと思う。個人的には太閤立志伝の実況してほしい。
実写デビルマン、見返してみた
実写デビルマンは、邦画史に残るクソ映画として名高い作品で、やばい邦画があればなにかとデビルマンと比べられたりする。
https://homogenizer.hatenablog.com/entry/2022/02/05/130305
上は、大怪獣の後始末が令和のデビルマンと呼ばれた時に書いた記事である。
その時は、昔一度見た時のことを思い出して書いたのだが、今回無料ということで、友達に勧めてみようかと思いもう一度見返してみた。
そして実際見てみると、思い出ほど悪くなかったように見えたので、具体的にイメージが改善されたところを書いてみようとおもう。
まずは、主役の演技。案外記憶ほど悪くなかったと言うか、ところどころやばいシーンがあるだけで、他は周りの人と比べてあまり気にならない程度だと思う。
周りが主役に引き摺られてやばくなってるのかもしれないが。
ただ、戦闘シーンと「あーー」は本当にやばい。ミレーヌと戦っているシーンは、お互いに声に迫力が無さすぎてびっくりした。CGバトルは正当にカッコいいのに、声に気がなさすぎてそっちの印象が強かった。
あと、染谷将太の演技が上手い。麒麟がくるで信長役をやったりした染谷さんが子役として出演しているが、多分デビルマンの中で一番演技が上手い。よくボブサップが一番演技が上手いとか言われているが、正直染谷さんの方が上手いと思う。二番目はボブサップや小林幸子。
やはり主役から遠ざかるほど演技はマシになっていくのだろうか。
逆に、演技が地味にやばいなと思ったのが牛くん。(本当は牛久というらしいが、主役がずっと牛くんと言っているように聞こえる。一応意識すれば牛久とも聞こえる。)
牛くんの演技は主役二人のような派手さは無いが、地味に棒感がよく出ていた。
牛くんといえば、ジンメンに食べられて背中に顔が生えた時に、なんでアキラは牛くんの顔を殴ったのだろうか。
友達だって言ってたけど、本当は昔いじめられてた牛くんのことが嫌いだったのだろうか。それとも、友達だから他の人の顔を殴るより罪悪感が少なかったのだろうか。そんぐらい許してくれるとでも思ったのだろうか。
最後の良いところは、世間が言うほどクソでは無いということだ。
前半はネタとして楽しめるし、課題だった演技力もだんだん慣れてくる。なんなら後半は普通の駄目な映画になってネタ部分がなくなるため、見るのは前半だけでいいとも言える。
田んぼのシーンまでで主なネタ要素は終わるため、そこまでを見れば感想を聞かれてもボロが出ないだろう。
みなさんもぜひこの機会に見てみてはいかがだろうか。
リンク↓
https://gyao.yahoo.co.jp/title/デビルマン/62455c40-a6d5-40e3-a8fb-692cd6126cc9
ちょいちょいグロいシーンがあるため、苦手な人は注意。
パワプロ2022発売!!!
しました。
今回は、発売から3日経ったところの感想を各モードで述べようと思います。
やってないモードもあるので悪しからず。
栄冠ナイン
前作と比べて主な変更点は3つ。
一つ目は、キャッチャーの捕球をあげないと、パスボールするようになったこと。これは、キャッチャーの捕球が重要になったのでいい調整だと思います。
二つ目は、マネージャー関連のこと。顔がランダム生成になったほか、一から三年の誰をメインにするかを選べるようになりました。
ただ、ランダムになったからか可愛い子が滅多に入ってこなくて、一から三年まで全員ブスみたいなのがザラです。
三つ目は、試合中の表示の変更です。今までの高速試合と違って、打席で誰がどのような結果を出したのかが分かりやすくなりました。
しかし、そのせいで試合のテンポが悪くなっているため、前に戻してほしい気持ちはあります。
その他僕が感じたこととしては、難易度の上昇が挙げられます。パスボール増加のほか、守備や走塁のAIが良くなったりして、また魔物も弱体化したように思われます。
神宮大会とか追加されたらしいけど、敵が強すぎてまだ行けてないです。
あと、現在2年続けて同じ選手が入団するというバグがあるらしいです。
ペナント
今作は投低打高のように思えます。
というか、前作と同じ投打バランス5、打球飛ばない、球速速い、打撃以外めちゃつよにすると防御率一点代のやつが6人ぐらい出るのに、打率3割5分越えるのが5人とか出てきたので、もうどうすりゃいいのかわかんないです。
二軍になった投手が帰ってこないバグもあるので、それの修正と一緒に調整してくれるのをお祈りですかね…あ
ちなみにそのバグはcpuの設定で、成績の悪い選手を落とさなくすれば防げるんだとか。
それと、今回はスカウトの調査力が重要になっています。総変化量17の新人がいて、そいつ取ったら実際は7ぐらいしかなかったので、調査力が低いとドラフトが成立しないレベルまであるのではないでしょうか。
マイライフ
ファイル関連が変更されたのと連携練習の追加以外は、2020と大体同じ。
ただ連携練習の上がり幅が少なすぎるので、奥居が全然成長しなくてすぐ二軍に落ちてしまい、しかも、奥居が二軍に落ちると連携練習が出来なくなるため、そうなったらもう本を送り続けてお祈りするしかない奥居見捨てゲーとなっています。
サクセス
千将はやったけど、あまり中身があるように思えませんでした。
まあ千将やっててもオールAは余裕だったので、強い選手を作りやすくなったのではないでしょうか。
全体の総評として、アプデ入ったり、詳しい情報が出たりしたらもうちょっとマシになるんじゃないかな、と思います。全体的に進化してはいるんだけど、その分脇が甘くなっているという感じ。
とりあえず、栄冠とペナントのバグが治るまでは応援曲でも作って待ってようかな。
タコピーの原罪 最終話の納得と違和感
タコピーの原罪の最終話は、タコピーが命を賭して発生させたループによってしずかちゃんとまりなちゃんに記憶の引き継ぎが発生し、2人が仲良くなるというエンドでした。
一見安直なハッピーエンドのように見えますが、2人はどちらも最終的にはタコピーのことを大切に思っていたわけだし、そのタコピーを燃料として発生したこのループでその記憶が蘇っても、ご都合主義と言えるほど不自然なものではないように思えます。
でも、なんとなく拍子抜けな感じがしますよね。もっとやばいことになると思ったらそうでもないし、なんか軟着陸したな、という印象になります。
陰鬱な作品の最終回がハッピーエンドだと、そうなるのは仕方ないと思います。
鬼滅も進撃もたくさん人が死ぬ作品であったので、最終回前は全滅エンドも覚悟していました。
しかし、どちらも割と生き残っていたため、完結の喜びよりも拍子抜け感の方が優っていました。
タコピーの場合もそれと同じで、散々陰鬱な感じでやっていたのに最後は円満に終わったため、そうなるか?という違和感が発生してしまうのでしょう。
このことは人間の心理上仕方ないのかもしれませんね。
ここからは普通に違和感があったところ。
通常の世界だとしずかちゃんに殺意さえ抱いていたまりなちゃんが、タコピーの落書きを見ただけで止まって最終的に仲良くなるのはおかしくねって思いました。
あと、タコピーの原罪は結局まりなちゃんを殺したことと、人の話を聞かずにループを起こしたことでいいのかな?
最終的にハッピーエンドになったから、タコピーの原罪によって被害が出た感があまりなかったため、原罪が結局何だったのかが不明瞭になった気がしました。