カラオケの変な映像3選(DAM)

 カラオケで流れる映像って、個性的なものが多くてついつい見ちゃいますよね。

 僕はカラオケに行くのが好きで割と頻繁に行っているため、見る頻度が人より多い気がします。

 そこで、今回は僕が見た映像の中で一際変だと思ったものを3つ紹介しようと思います。

 

1.モンゴル800『小さな恋のうた』

 一つ目は、モンゴル800さんの言わずと知れた名曲、小さな恋のうたです。

 この曲の映像は高校生の話で、いつも眼鏡をしている女子の眼鏡を男子が外して、お前眼鏡しない方が可愛いじゃ〜んみたいなものです。

 しかし、この女の子はどう見ても眼鏡をしていた方が可愛いです。

 五回ほど目にする機会はありましたが、何回見ても眼鏡をする前の方が可愛く見えます。

 これが僕の性癖によるものかどうかは、ぜひ自分の目で確かめてみてください。

 三分の一ぐらいの確率でこの映像が流れると思います。

 

2.ゆず『LOVE &PEACH

 二つ目はゆずさんの『LOVE &PEACH』です。

 原曲のPVはいろんな人がケツを振りまくるというこちらも変わったものなのですが、カラオケ映像の方は別ベクトルで変なものとなっています。

 主役となるのは初々しい恋人の2人で、互いに距離を縮めたいと思いつつもどうして良いか分からず、恋愛のハウツー本をこっそり読みながらイチャつくというものになっています。

 ここだけ聞くと微笑ましいもののように思えますが、実際に映像を見ると評価は変わると思います。

 この2人、顔面がそれほどよろしくないというか、いや決して不細工ではないのだけれどイチャついてるところを見たくはないレベルの顔面というか。

 そもそも他人がイチャイチャしてるところってあまり観たいものじゃないじゃないですか。

 イケメンや美女なら許せるけど、一般の方の場合は進んでみようとは思いませんよね。

 でも曲自体はかなり好きな方なので、歌うときは選べる背景映像の機能を使っています。

 大体犬か夜景を見てます。

 

3.米津玄師『ひまわり』

 3番目は米津玄師さんの『ひまわり』です。

 この曲の映像は、最初ひまわりの花畑が出て来ます。

 ここで、ああDAMの人はちゃんと曲に合った映像をセレクトしているんだなと思いますが、すぐにひまわりはフェードアウトします。

 それに変わって登場するのが中村獅童のそっくりさん。

 ここからは彼を中心に映し続け、ひまわりはもうほぼ出て来ません。

 しかもこいつ2番になったら突然脱ぐし、かと言って鍛え上げられた筋肉をしているかと言われたらそうでもないし、割と体白いしなんで脱いだの?と思うことでしょう。

 曲が終わる頃には中村獅童のそっくりさんのことで頭がいっぱいです。

 

 いかがだったでしょうか。これら以外にも変な映像は沢山あると思うので、是非探してみてください。

 

 追記

 先日LOVE &PEACHの映像を見返してみたところ、2人とも割と美男美女だったことを報告します。

 ただ、男の方のクネクネした仕草は普通にキモかったので、多分その印象が先行してどっちも不細工のように記憶が捻じ曲がったものと思われます。

 大変申し訳ございませんでした。

ワクチン三回目打ってきた

 前二回はモデルナ製でしたが、今回はファイザー製を打って来ました。

 副作用は前よりも全然軽いです。

 一回目二回目は、腕が上げられないほど痛くなったり高熱や関節痛などの症状がありましたが、今回は腕が少し痛むくらいで普通に行動できるレベルでした。

 強いて言えば打った日の夜から翌朝までは熱っぽい感じがしたくらいで、特に副作用と呼べるものは無かったように思えます。

 逆に今回モデルナを打つ人は副作用がきついかもしれませんね。

子供の時の引っ越しは単純に楽しい

今週のお題「引っ越し」

 

 引っ越しと聞いて、皆さんはなにを思うだろうか。

 荷解きの面倒さや新天地での人間関係、不慣れな場所で過ごすことになる憂鬱など、大人になるとマイナス方向に考えることが多い。

 でも、子供の頃の引っ越しは日常が崩れる一大イベントのような気がしてとても楽しかった。

 もちろん転校で友達と別れなきゃいけない悲しみもあったが、それよりも新しい家で過ごすことへのワクワクが勝っていた。

 

 ところで前の学校の友達って、転校したら全然連絡取らなくなるよね。

 女の子は取るらしいけど、男はなんか面倒臭くなったりして関係が途絶えたりするんだよね。

 それともそれは僕だけで、ほかの人たちは転校した後も友達だったりするんだろうか。

 

 とにかく、引っ越しには子供をワクワクさせる魅力があると思う。

 引っ越す前のガラガラになった見慣れた家や、引っ越した後の家というパーソナルスペースに何もものがないという異物感は、確かに子供の時の僕をワクワクさせた。

 今となってはマイナスのことを考えてしまうが、昔は引っ越しを純粋に楽しんでいたことが懐かしく感じる。

ドライアイには気をつけろ

今週のお題「試験の思い出」

 

 2月中旬、僕の大学受験に大きな障害が現れた。

 

 その日は僕の第一志望大学の、受験当日だった。

 朝、なんとなく目に違和感があったことは覚えている。

 その前の日に長時間勉強したため、初めは目が疲れているのかな、と思った。

 しかし、起きて瞬きを2、3回したすぐ後、僕の右目に激痛が走った。

 慌てて目薬を刺したが痛みは取れず、むしろ増すばかりで、左目を開けると右目も動いて痛むため視界の確保もできなかった。

 頑張って受験には行ったが、最初の教科が終わったあたりで痛みがひどくなり、最後まで受けるのは無理と判断して途中退室した。

 これが僕の試験の思い出だ。

 

 後から知ったことだが、この原因はドライアイであった。

 ドライアイにより目が乾燥して保護されなくなり、瞬きにより傷がついたのだろうと眼科の先生は言っていた。

 僕は集中すると瞬きが少なくなるクセがあるため、それがじわじわと僕の目を痛めつけていたのだろう。

 僕の場合は黒目を痛めたため行動不能になったが、白眼の場合は黒目の場合より痛くないため、最後まで受験できたのではないかと思うが、もう過ぎたことだ。

 

 これを踏まえて受験生にするアドバイスは、目を大切にしろ、だ。

 薬局に売ってる百何円の目薬でいいから、受験直前には頻繁に指すようにした方が良い。

 もちろんそのほかの病気にも気をつけて欲しい。

 特に痔は受験生みんななりやすいので注意するべきだ。

 恥ずかしがらずにすぐに肛門科に向かうことによって早期治療が見込めるため、尻が痛いなと思ったら早急に行くべきだ。

 大学受験における病気はそれまでの努力を一瞬で水の泡にしてしまうため、自己管理を徹底するのはとても大事なことである。

 

ソシャゲのシナリオを読む体力が無い

 ソシャゲのシナリオを読む体力が無くなった。

 昔はシャニマスとかfgoとかのシナリオ重視型ソシャゲを嗜んでいたのだが、今はそのタイプのソシャゲは全くやっていない。

 

 では、なぜやらなくなったのだろうか。

 それには二つの理由が考えられ、そしてどちらも、シナリオを読むことに対する消費体力に関するものだ。

 

 まず一つは、シナリオを読むのに手間がかかるということである。

 まずソシャゲはYoutubeの動画とは違い、一行読むたびにタップしなければならない。

 また、ちゃんと読まないとその後のシナリオがわからなくなるため、聞き流したりしてはいけない。

 フルボイスじゃないゲームの場合は、画面を見なきゃいけないのでもっと疲れる。

 最近のものはオート機能もあるため、タップする必要はないものが多いが、デフォルトの設定だと送りがしっくりこなかったりすることがある。

 かといって設定するのも面倒だったり。

 

 もう一つは、最近のシナリオが重いということだ。

 キャラクターが色々な困難にあったり、周りの悪意に晒されるものが多く、読んでて心がウッとなる。

 読む前に心の準備をしなければならないのが億劫だ。

 

 要は読むのがだるいのだ。

 やってる最中は大丈夫だったが、新しいソシャゲを始めるとなるとそのことが途端に面倒になる。

 僕はソシャゲの周回が大好きで、イベランとか熱心にやるタイプの人間なのだが、周回してえと思って新しいソシャゲを始めようとしても、シナリオを読むことが億劫で踏ん切りがつかない。

 プロセカとか気になってはいるが、シナリオが重いと聞いてびびっている。

 

 結局ツムツムをやる。

今、自爆デッキが熱い 〜遊戯王マスターデュエル〜

 現在行われているエクシーズフェスティバルにて大流行しているのが、この自爆デッキ。

 このデッキは、まともにデュエルをせず最速で自分のライフを削り切ることで、最も効率良く報酬を貰うことができるという、仕様の穴を突きたがるゲーマーのひねくれた根性が具現化したようなデッキです。

 この記事では、そんな根性がひねくれた僕が今使っている自爆デッキを紹介したいと思います。

 

デッキレシピ

G・コザッキー ×2

ガーベージ・ロード ×3

邪神機-獄炎 ×3

カップ・オブ・エース ×3

強欲で貪欲な壺 ×3

星の金貨 ×3

EMポップアップ ×3

白のヴェール ×2

サイクロン ×3

サイバネティック・フュージョン・サポート

×3

デステニー・デストロイ ×3

妖精の風 ×3

破滅へのクイック・ドロー ×3

ラッキーパンチ ×3

 

 負け筋としては、サイバネティック→壺→EM、またはサイバネティックorEM→獄炎→ヴェールが最速だと思います。

 罠系を抜いてドロソにすればもっと早いかもしれませんが、ミッションやコストの問題でこっちにしました。

 交換としては、罠系を魂のリレーやツイスター、カップ星の金貨を打ち出の小槌やリロードにするのが挙げられます。

 特に魂のリレーは相手に特殊勝利させるという美しい負け方が出来ますが、URなので僕は採用しませんでした。

 

 また、このデッキは壺以外の全てのカードがNかRで構成されているため、安いコストでイベント報酬を得ることができます。

 

 注意点は、罠をサイクロンで破壊するのは伏せたターンでは出来ないということと、ガーベージではトドメをさせないということ、イベント報酬は3200を過ぎたらあまり旨味がないことです。

 また、お世辞にもまともなデッキとは言えないので、まともにやってる人のためにも3200まで行ったら使わない方が良いと思います。

 このデッキはこれから開催されるであろう、リンク、シンクロフェスティバルでも使えると思うので、作っておいて損はないかもしれませんね。

呪術廻戦休載前後の思い出

 呪術が休載したのは、コミックスでいうと17巻、禅院家壊滅のあたりである。

 僕はジャンプを毎週買って読んでいるのだが、当時の呪術は本当にヤバかった。

 と言っても面白さ自体は保っていた。しかし、絵がもうガタガタで休載直前には1ページペン入れをしていないほどであった。

 正直17巻が始まるあたりの乙骨戦後にはちょっと怪しいかな、というコマが増え始めていたので、当時の僕も体を壊す前に休んで欲しいと思っていた。

 

 なぜそのような事態になったかというと、やはり仕事量の多さが挙げられる。

 当時のジャンプはチェンソーマンや鬼滅の刃などの大ヒット作や、ハイキューやネバランなど長らくジャンプ本誌を支えてきた漫画たちの完結によってセンターカラーを載せられるほどの実力を持つ漫画が少なかった。

 また、アクタージュの予期せぬ打ち切りも大きい。

 この漫画はかつて呪術やチェンソーと共に次期看板候補として期待されており、原作と作画が別のためかセンターカラーを頻繁に請け負っていたのだが、原作者の痴漢によって打ち切りになってしまった。

 

 ジャンプ編集部は昔と違い作家を休ませる方針を取っていたのだが、呪術は作者の希望によって休載をしないでいた。

 そうなると当然仕事の一環としてセンターカラーを任されるため、仕事量も増える。

 さらにはアニメの監修までもやっていたため、他の作家よりも一際忙しかったのだろう。

 

 休載は最初一ヶ月と言っていたのだが、結局は二ヶ月取っていた。

 正直一ヶ月程度で体の不調が全部治るとは思えなかったし、休載の延長はむしろ安心した。

 だけど出来れば先に言って欲しかったともちょっと思う。

 

 そして休載が明けた後の呪術だが……正直言葉に困る感じはした。

 絵は持ち直していたが、ちょいちょいハンターハンターみたいなコマがでできたし、内容も秤先輩の勧誘というパッとしない物で、直哉という魅力的なキャラが迫力のある戦いをしていた休載前と比べても面白さは明らかに減っていた。

 その時はもう呪術ダメかなと思っていた。休載明けということで期待も大きかったので、今見るとそう思うほどの出来ではないが、当時はこのままの調子が続くなら読まなくなる日も近いかもと思っていた。

 

 その諦観が裏切られたのは、日車が出てからだ。

 日車は呪詛師版ナナミンとも言えるようなキャラクターで、作者の持ち味が前面に出ていた。

 日車が出てからは本当に面白い。作者自体が持ち直したようにも思えるし、そもそも死滅回遊が始まったから面白くなったのかもしれない。

 

 今の呪術は定期的に休みが入るものの、絵は前より綺麗だし話も面白いので、作者にはこの調子で体を大事に完結まで描き切って欲しいと思っている。